2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤング・フォー・エタニティー

いつの間にかキッチンの戸棚にしまっていた包丁が盗まれていました。その表現が適切か否か真相は定かではありませんが、私のTESCOで買った7ポンドの安物包丁が消えてなくなってしまったことは紛れもない事実です。寮はオートロックで外部の人間が入ることは…

人生に必要なのは勇気と創造力と少しのお金である チャップリン

これといって特筆すべきことのない一日でしたね。水曜日はモジュールがないので、学校の図書館でエッセイの準備をして、夕方から街に出向き、HMVをのぞいて、sainsbury'sでサラダやミルクを買って帰ってきました。SNICKERSのお得用パック(10個入りで1ポンド5…

人間は考える葦である パスカル

私の寮には約250人の学生が暮らしています。それに対してランドリーには洗濯機が3台しかありません。これは相対的に考えて少なすぎるといわざるをえません。この問題点を数学的見地から明らかにしていきたいと思います。 まず、単純に一人の学生が一週間に一…

LOVELY、そう言って彼は私の肩をポンと叩いた

数日前にダイアリーの中でふれたシャーク・ハウスについてのプレゼンも無難に乗り切り、現在は経済学と社会科学のエッセイに取り掛かっています。足繁く図書館に通い情報を集める毎日ですが、まだ自分の中で具体的な構成ができておらず、一体全体、何から手…

もしも音楽が私の言語だったならば

かれこれ三週間前の話になりますが、知人の誕生日パーティーがありました。健康上の理由で煙草を止めることを余儀なくされた私は、過去に愛用していたミシュランの灰皿をプレゼントとしてヘビー・スモーカーの彼に譲り渡しました。私なりのささやかなアイロ…

いつだって出会いはワンダフル

火曜日の夜は、教会で開かれているThe Globe Cafeという外国から英国に来ている学生や労働者のための集会に参加しています。時間帯は8-10pm、場所はOxfordの中心街から徒歩で20分ぐらいのところにあるSt Andrew's Church。今、少しだけ調べてみましたが、190…

「日本」という物差しはいらない

今日は午後の1時から4時まで、「Foundation Economics」というモジュール(学校ではレッスンをモジュールと呼んでいます)を受講しました。ファンデーションというだけあって、経済学の基礎中の基礎を学んでいるのですが、英語で経済学の講義を受けるとい…

栗の木から栗の実が落ちるように

かれこれ2ヵ月半ばかり滞っていた更新を今日から再開したいと思います。時間の経過は情け容赦なく、渡英後、早1ヶ月が経とうとしています。英、Oxfordは今日も曇り空。午後から来週のプレゼンのためのミーティングがあります。Oxford、Headingtonにあるシ…